MANO (マノ)の意味・ポイント
★メインテーマ(意味)
リーダーシップ
欲望
★チャント
サメは大地を越える
★キーワード
<上下共通>
リーダーシップ
積極的
寛容
守護
情熱的な恋人
肉食系
性欲強い
<赤珊瑚が上>
強さ
勇気
命
<白珊瑚が上>
欲望
不調和
無謀
死
弱さ
恐れ
疲労
★メッセージ
<赤珊瑚が上>
「間違いを認めましょう(許しましょう)」
「間違ってもいいから進みましょう」
「リーダーシップをとりましょう」(公式)
<白珊瑚が上>
「(自信のなさから)周りが見えてますか?」
「(自信の強さから)我が強くなってませんか?」
「無謀さに注意。」(公式)
<上下共通>
「情熱的な恋人に出会う(なります)」
など
★運勢
4/5点
リーダーシップと独裁
MANO
リーダーシップ
欲望
を意味するカードです。
5枚ある上下カードのうちの1枚です。
赤い珊瑚が上→「正」位置
白い珊瑚が上→「逆」位置
サメくん
がおどろおどろしく泳いでる絵図なので、
一見、
怖そうなカード笑
ですが、
パワフルでいいカード
です。
それもそのはず、
ハワイ
では
アクマクアという守護神がいると
信じられています。
アクマクアという存在
アウマクア(ハワイ語: ʻAumakua)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%82%A2
ハワイ先住民の自然崇拝・多神教の宗教で、家族または個人が自分の先祖が化身したと信じた身近なあるいは珍しい生き物、植物、物体などを守護神としていたものを指す。
<代表的なアクマクア>
PUEO
MANO
‘IO
POHAKU
AO
PUHI
MO’O←コイツも?笑
数あるアクマクアの中でも、
MANOは
1番力強い神様として崇められています。
あとは、
ペレの兄ちゃんを先導して、
ハワイに連れてきた神話があって、
リーダーシップ
の
代名詞的な存在
となったとか。
上下カードで両側とも
リーダーシップ
を意味しますが、
意味が異なってきます。
リーダーだって失敗する
<赤い珊瑚が上の場合>
「リーダーシップをとりましょう」
です。
決断を伴う事態であれば、
「間違う勇気を持たなけらばリーダーシップはとれない。」
また、
「間違ったと認める勇気を持ちましょう」
というメッセージがあります。
「リーダーになりなさい」
と言っても、
「いや~僕なんか・・」
「他にいい人が・・・」
っていう人がいますが、
そういう人って、
リーダーは間違っちゃいけない
と思っているんですよね。
でも、そんなやつはいない。
です笑。
もちろん
他人や仲間に対しても
寛容
であることが大事になります。
<白い珊瑚が上の場合>
「リーダーシップをとりましょう」
です。
一緒じゃねーか!
と
怒らないでね。
少しニュアンスが変わってきます。
白珊瑚の時は、
(自信のなさから)周りが見えてますか?
(自信の強さから)我が強くなってませんか?
という警告的意味が入ってきます。
だから、
赤珊瑚+α
でリーダーシップをとってもらえば
と思います。
白珊瑚は
・独裁者
・ワンマン経営者
・所有欲の強い人
人ででるかな。
白珊瑚って赤珊瑚が白化した姿だから、
・恐れ
・弱さ
なんて意味を持っています。
傲慢な人ほど、コンプレックスを持っているものです。
ぜひね、
気をつけたいものですね。
あと、隠れた意味で
”情熱的な恋人”
という意味がありますので、
恋愛の相談なんかでは覚えておきましょう。