【マナカードNO.27】 MAMALAHOE (ママラホエ)

ママラホエ

MAMALAHOE (ママラホエ)の意味・ポイント

★メインテーマ(意味)
慈愛

★チャント
偉大さと謙虚さ(の権利)を等しく尊重しなさい。

★キーワード
同情
慈愛
慈しみ
自己愛
失敗
傷つき
思いやり
許し
繊細
失敗
経験
学び
因果応報

★メッセージ
「他人や自分への思いやりがポイントです」(公式)
など

★運勢
1/5点

ハワイ版「となりの晩御飯」?

MAMALAHOE

同情
慈愛(愛情を持って保護する)

を意味します。

絵の中央に描かれてるのは、

巨大しゃもじ

(ヨネスケか!)

じゃなくて笑

かい(オール)

ですね。

オールが折れてしまっています。

それには、ストーリーがありました。

ザックリ言うと、カメハメハ大王が敵対している漁師を追い回してる時に、
穴にハマってしまって、漁師の1人から櫂で返り討ちにあいます。

だけど、カメハメハのおっさんは屈強な体をしていたので、
櫂は折れてしまい、漁師は逃げました。

だが時は経ち、今じゃ雑誌のカヴァー!

じゃなくか笑

運命のいたずらか2人は再会してしまう。
当然、オッサンはあの時の恨みを晴らそうとやり返す!

と思いきや、同情し放免しました。

穴にハマった時に、
「強い立場の者も時には弱い立場になることもある」
と学んだからです。

(拍手!)

故にこのストーリーは語り継がれ、

ついに

法律

にもなりました。

ママラホエ・カナヴィ(Mamalahoe Kanawai)という法律は、“経験によって学ぶ”“同情、他人への思いやり、自分自身を大切にすること”という意味であり、カメハメハ1世によって編纂され、非戦闘員の保護を明文化した先進的な法典である。

「すべての老人、女性、および子供が、路傍で安全に休息できるように」というこの法は、1797年にカメハメハ1世によって制定され、 ハワイ州の憲法第9項の第10章にも明示されている。 またこの法律は、戦時における民間人や非戦闘員の扱いについて、現代の人権法のモデルになっている。

現在、ハワイ州のアリイオラニ・ハレ(最高裁判所)前にカメハメハ1世の銅像が据えられているのも、彼がこの法律を編纂したためである。

wikipedia

誰だって

弱さ
欠点

があり、

失敗

もします。

だから、

自他共に、

たとえ間違いをおかしたとしても、

「皆ベストを尽くしている」

理解し認めることが大切です。

自分や他人の

行動を許すことによって、

慈愛
自信

が生まれてきます。

そんな意味もあり、

状況的に

・傷ついている
・ナーバスになっている
・体調がすぐれない

時に引きやすく、

・優しい
・繊細な
・傷ついた

人が引きやすいです。

そんな人には、

上記のストーリーを語り、

「自分自身の弱さに気づきなさい」
「自分自身の弱さも大切にしなさい」

と教えてあげましょう。

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