自信があれば、
あれもこれも苦労せずに挑戦できるし、楽になるなぁと良く思ってきた。
自信をつけるためには、
筋トレ
自己愛
自己受容
成功体験
賞賛
とか色々と自信をつけるのに必要な情報は出回っていて、
色々と実践してきた。
もちろんそれなりの効果はあったけど、
それのすべてが”側”であったと思う。
ここ最近自分と向き合ってきて、
やった腑に落ちたのは、すべての根幹には自己の確立が必須であった。
思えば、ずっとこれを避けてきた。
初めてこの壁にぶち当たったのは、
就職活動の時
自己分析
という形で向き合ったけど、
やり方もわからなかったし、
重要性にも気づいていなかった。
苦労しながらも
最終的になんとかそれっぽい形にして
面接→就職はできたけど、
自分はずっと誤魔化すことができなかった。
それ以降も、
恋愛
仕事
人間関係
でもいつも同じようなパターンを繰り返す。
その場その場で・・
メリットのある方
良さそうなもの
楽にしてくれそうなもの
を選択しては、
乗り換えるそんな選択をしていたから、
思っていたと違う場合に壁にぶち当たり・・
また繰り返す。
いい加減もうこんなことをやめたい!
と思い、
色々ともがいていたら、こんな言葉に出会った。
自分を出したいと思うんだったら、自分らしさとは何者か?その自己の確立ですよね。自分がどういう系統の人間か?文化系か理工科系か? 美術文学音楽クラシック何でもありますよ。
美輪明宏
まずそこから解き始めて、そっち方向が決まったら、知識教養を身につけて 揺るぎのないものにしていけば、それが自信に繋がりますよ。
何もしないで、とにかく「自分らしさ自分らしさ」って言っていると、ちゃんと基本が根性ができてないから、人に何か言われる揺らぐでしょ?とにかく自己の確立。まずそれからですよ。それをちゃんとすれば、少々のこと言われても揺るぎしませんよ。
蟹穴主義 by渋沢栄一(自分にはない考え方だと前々から思ってた)
汝己を知れ(諸説色々あって適切かわからんけど)
という言葉のある通り、
自分を知ることが自信になる。
自分の周りを見ても、
自信のある人はやはり自己の確立ができている。
自己の確立、略して自立なのかも知れない。。