「今を生きる」「自分の人生を歩む」をロジカルに知りたい

今を生きる

よく多くの成功者は「今を生きろ」といいますが、凡人には「わかるような」感じがするけど、
いまいち腑に落ちないテーマだったりします。そのボヤッとした理解を本書はロジカルに教えてくれるので
ぜひインストールにオススメです。

よく多くの人は、何かに挑戦しようとしたり、何かを望もうとした時、
過去を理由に抵抗します。

デブだから結婚できない
いい歳だから今さらダンスはできない
大学出てないから起業は難しい

などなど・・

言い訳並べますよね?
僕もよく並べますw

それを聞いてると、聞き手も確かにね・・と
言ってしまいそうなトリックがあるんだけど、
本当にそうでしょうか?

デブは100%結婚できないんですか?→幸せになっている人がいます
年配になってダンスしてはいけないんですか?→そんな法律ありません。高齢から初めたプロダンサーもいます
大学出てないと起業できないんですか?→松下幸之助は小卒中退ですが・・田中角栄も高等小学校卒で総理大臣になってますよ・・。

とぶった切ることは全然可能です笑。

これらは一例ですが、こうやって「過去を言い訳にねちゃねちゃ言うんじゃねーよ」というメッセージが実はアドラー心理学には含まれています。

今日の人生においてインストールしたい書籍は・・

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

もう誰もが知っている大ベストセラー本です。

読んだ人も多いと思いますが・・
じゃあどんな内容だったか、5分で説明してと言われたらどうでしょうか?

結構忘れていたり、説明しにくかったりしませんか?

いい内容として評価されているものの、
実生活で役立ててる人はまだまだ少ないんじゃないでしょうか?

復習も兼ねて、lifehack観点で読んでみると、また違った見え方や発見があるので、一緒に学び直しませんか?

これを順を追って解説していくと・・

アドラー心理学の革命的な発見は・・

「原因論の否定、すべては目的論」です

人の行動に原因はなく、目的で動くということ。

上司に怒られてる→若手がミスした

と周りの人は思ってしまいます。

しかし、上司は若手が歯向かわないようにしたい、上下関係をつけたい

なぜなら、同じようなミスでも怒らない上司もいる

すぐに感情的になって、人目をはばからず声を荒げる人っているじゃないですか?

冷静に分析すると・・

「威嚇して相手を丸め込みたいクソ野郎」

というだけだと笑。

じゃあ、この論理を一人称に変えた時、

アドラー目的論では、

「原因とか暗い過去にとらわれなくていいじゃねぇの?」

両親が離婚→いい結婚できない×
パートナーを大事にすればいい

一人っこ暗い性格→コミュニケーションができない
人から非難されるリスクを過去のせいにしているだけ

原因論で生きる×
目的論で生きる○

ことの必要性を論じていて、
結果的に「過去を関係ない」=「今この瞬間を生きろ」

ということになるんじゃないかと思います。

また、併せて、「自分の人生を歩む」ってよく言われてますが、
このことについても触れている気がしています。

それが

課題の分離

自分のコントロールの可否を見定め
できること→一生懸命
できないこと→考えるな

自分と他人の課題を切り離せ

馬を水辺に連れていくことはできるが水を飲ませることはできない

水飲まないこと→気にすんな

悩みが絶えない人→すべての課題(他人の課題も)を解決いしょうとする
課題の分離を理解している人→自分の課題だけに注力

・頑張っているのに自分の上司が評価してくれない→他人の課題
→自分にできることだけを考える(転職・上司を飛ばす工作)

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それがなかなかできないのって、
結局人からいい人でありたいと気持ちが邪魔してるよねってことで、

課題の分離=承認欲求を捨てろ

例「知名度のある大学・企業に行く」

他人の課題をゴールにしてしまっている

特に日本人は承認欲求を奴隷になりがちだから
気をつけようと。

まとめ

過去を気にしない
他人の課題を気にしない
承認欲求捨てる

ことが

今を生きる
自分の人生を歩む

ということじゃないでしょうか?

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